できなかった過去、走り出す今、好きなことをしたい未来
昔の自分に問う。
中学生だった私はブログやホームページを作り一国の城を築き上げていました。
大人になり、正社員として働きそして結婚、二児の母になる。そんな未来を予想していましたか?
またブログを作り一国の城を持つことなど想像しましたか?
夢見る女の子と現実を見据える女の子
当時14歳だった私は2つの未来予想図がありました。
- 普通に大学を出て、安定した定職があり結婚し、30歳になるまでに子供を2人産むこと
- 当時行なっていたバイオリンやピアノ、作曲に関係する仕事に就き、自分のしたい道に進むということ
お気づきかもしれませんが、1つ目の平凡な未来予想は叶っています。
2つ目は叶っていません。
自分がそんなに才能やコネに恵まれた人間でないということに気がつくことになって諦めることになってしまいました。
安定した定職と音楽活動というごく限られた人しか成功しない職業という時点で矛盾しているのが若気の至りですね。
大学に進学するのをきっかけに早々に諦めました。
薄々、音楽は忍耐もいるし、そこまで努力するのは得意ではないので、音楽活動は無理なんじゃない、と心のどこかで思っていたし、保身に走った私もいました。
一方で平凡な夢なら、もともと出不精な私なので、無理せず自分のペースでのんびりと好きなことをしながら暮らせるんではないかなぁと思っていて、そのためにどうすればいいか考えて動いていたような気がします。
実際は悠々自適な毎日が過ごせずに落胆したこともありましたが…
再び出会うブログ。したいが見つかる いま
約10年前。中学生だった私はブログやホームページを作り一国の城を築き上げていました。
実は、音楽の仕事をしたかった頃、作曲活動はホームページやブログを用いて拙いながらも更新し、活動をしていました。
そして現在。
縁あって、はてなブログさんで絵本や育児に関する情報発信の執筆活動を行なっています。
また一からブログを作り、一国の城を持つことなど想像しましたか?
したいことが見つかり今現在は子育てとブログ、充実した日々を過ごしています。
未来予想図〜なんでもできる!なんでもなれる!〜
きっかけは子ども。某アニメを見て
2019年2月に再びブログを開始しました。
なぜ、ブログを始め、育児や絵本について執筆し始めたのかというと、
時間に余裕があるからです。
二人目を出産し、育児休暇中の身です。
次女は8ヶ月になりました。
生活リズムも安定しているのにも関わらず、相変わらずダラダラしている私。
何かを始めたいのに怠惰な日々。
そんなときに、長女がみていた
アニメの冒頭のシーンです。
なんでもできる!なんでもなれる!輝く未来を抱きしめて!
フレーフレーみんな!フレーフレー私!いっくよー!!
なんとなく過ごしている毎日。こんな前向きな気持ちをすっかり過去に置いてきてしまったようです。
単細胞の私は、主人公のエールをきっかけに
好きなことである絵本や子育てに関するブログ更新を始めました。
これからの私、これからの未来にむけて明るい日々を
ブログ活動を始めて、はや1ヶ月。毎日更新しています。普段ならなんでも三日坊主ですが。
なにかを文章にするということは、今思えばずっと好きだったことです。
そして、未来の夢ができた今日この頃、こんなお題のキャンペーンを見つけ、面白そうだなと思い、胸の内を忘れないうちに書き記しています。
私の夢、未来予想図。それはズバリ
- やりたいことをやっている!
- 執筆活動の仕事をしている!
5年後、10年後、20年後と、私の未来。
私が今行なっているブログ活動をきっかけに文章を書く仕事をしていたらいいなぁと考えています。
今は、まだ趣味の領域ですし、本職は執筆活動とは程遠い職なのですから。
昔の自分は、2つ目の大きな未来予想図を描く道を早々に諦めてしまいました。
大人になった今。酸いも甘いも嚙み分けられる年齢になってきました。
学生生活という狭い箱の中にいた私を脱ぎ捨てましょう。
なんせもうアラサーなんだから。社会という大きな世界地図を見つけたのだから。
今、考えている目標にむかって何かを行い発信し努力する。その姿勢を崩さず、継続することが自分自身や自分を取り巻く周囲の環境を大きく変えることができると信じています。
しかし未来なんて実際はどうなっているか見当もつきません。1分、1秒先のこともわかりません。
未来予想図が実現しようがしまいが、一つ一つ何か自分の頭で思考し、そのための行動を1日20分でもいいから実行する。毎日の積み重ねが自分自身を大きくし成長させてくれる糧なのです。
大人になり、自由になり、保身に走る必要のない今だからこそ、やりたいことをし、好きなことをして明るく楽しい毎日を送る日々。
想像するだけで少しだけですがワクワクしてきました。
毎日、無理せず、自分のペースで未来に向かって走り続けていきたいです。