子どもに読みたい絵本ブログ

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どんなお子さんでも絵本を聴いてくれるようになる3つの法則

絵本の読み聞かせをしたいけど、聴いてくれない。

そんなことってよくありますよね。

 

しかし

図書館のおはなし会や保育士さんなどでは絵本を聴いてくれます

 

その違いは何か。

 

参考になれば幸いです。

 

 

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絵本を読む環境を整える

 

まず、1つめは部屋の環境を整えましょう。文字にすると当たり前ですが、「聴いてくれないな」と思っているときは大体このパターンです。

 

では、どのような環境にしたらいいでしょうか。

 

 

テレビがついているとほぼ聴いてくれない

 

家の中にいると、見ていないテレビをつけっぱなしにしていることってよくありませんか?

テレビがついていると、テレビの音が気になってしまいます。せっかく読み聞かせているのに、テレビの効果音やおもしろいCM、アニメなどに気を取られてしまうので、集中しにくい状態になってしまいます。

 

絵本の読み聞かせが好きな子も、テレビがついていると集中して聴いてくれません。

 

なぜなら、テレビは人の声はもちろんですが、映像が流れ、音楽も流れています。

脳は本当にめんどくさがり屋です。

声、映像、字幕、音楽といったように様々な情報を一気にくれるほうが脳は楽なのです。処理しやすいからですね。

 

絵本は絵もありますが、絵の描写は一部です。描かれていない部分は想像力で補わなければなりません。

 

できるだけ、静かにはなしを聴けるように他の雑音は遮りましょう。

 

 

 

部屋が汚い

 

 

 

部屋が汚いだけでは語弊がありますが、部屋が散らかっていると集中して聴いてくれないことが多くなりがちです。

 

なぜがというと、おもちゃなどが視界にちらつくと、絵本や物語などの新しい情報を入れるより、見たことがあるものは考えなくて済むと脳は考えます。

 

なので、部屋は片付けて読む方がいいです。

 

 

 

保育園や、図書館等のおはなし会なんかは、片付いていて、他の雑音も少ないです。自然と絵本を読む環境になっているのです。

 

 

 楽しく、楽しそうに、読む

 

2つ目は

楽しく、楽しそうにと言うことですが(語彙力の低下)

 どういうことか。簡単に言いますと、

 

 

読む絵本を好きになってください

 

 

好きにならずとも、よく絵本の内容をよく理解し、楽しそうに読んでください。

 

子どもはママが好きなことはとっても大好きですから、絵本を楽しそうに読んでいると、子どもも楽しくなってきます。

 

 

役者になりきって読む

3つめ

 

2つめの内容と少し被りますが、絵本の内容をよく理解することです。

そして、物語に入り込んで読んであげてください。

 

初めは恥ずかしいかとおもいます。読んでいるうちに慣れてきますので、恥は捨ててください。

 

怖いセリフは低い声で読む。楽しいセリフは高い明るい声で読む。

声の大きさを変える

 

それだけで結構印象も変わってくるので、集中して聴かせたいときは、役者になりきって読んであげてください。

 

 

余談ですが、3〜4歳以降で想像力を高めてあげたい場合は逆です。単調に読むことです。

そのほうが、考える力がつくので、絵本に慣れてきたら、単調に読んでみてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

読む時の姿勢はどうなの?

 

対面でよむ?

膝に座らせて読む?

寝っ転がりながら読む?

 

 

集中させたい場合は、

寝っ転がりながら読むのがオススメです。

 

えー意外

本当にそう?

って思いますよね。

 

一回寝っ転がってみたら、立ち上がるのが難しくなるので、絵本の読み聞かせにはオススメです。

また、赤ちゃんにも簡単に読むことができる姿勢ですね。長時間は腕が痛いですが

 

ただ、デメリットとして、眠くなりやすいです。

 

寝る前に寝っ転がって絵本を読むと入眠の儀式にもなり、生活習慣を正すためにもいいかもしれませんね。

 

 

 

 

いかがでしたか?

絵本の読み聞かせをしてみたいけれど、興味持ってくれないの!ってことがあったらぜひ試してみてください!